Photoshopの生成AIで背景を伸ばしてはいけない画像を紹介!

AdobeのPhotoshopにある生成塗りつぶし機能って本当に便利ですよね。

私もほぼ毎日のような使って、もうなくてはならない機能のひとつになりました。

AIってほんとすごいね。

とくに背景を伸ばすときによく使うんですが、実は伸ばしてはいけない背景があるって知ってましたか?

何気に背景を伸ばしてあとでクレームやトラブルになったら大変です。

今回はPhoroshopの生成塗りつぶし機能で伸ばしてはいけない背景を紹介したいと思います。

山の稜線(りょうせん)

山の左右が足りなくて、生成AIを使って伸ばしているそこのあなた!

山に詳しい人が見たら、確実にクレームやトラブルのもとになります。

生成AIで作り出された画像はあくまでも創造された世界。

一見きれいにできたと喜んでしまうんですが、生成AIで伸ばされた左右の山の稜線(りょうせん)も創造された稜線でしかないのです。

実際は全然違う山の形なので、山の左右や下側を生成AIで伸ばすのだけはやめましょう。

街の風景

Screenshot

あなたが住んでいる街の風景って見ればすぐにわかると思います。

だから安易に画像の左右が足りないからと、生成AIを使って伸ばすのだけはやめましょう

見る人が見れば、ぞの違いに必ず気づきます。

上の画像の上下を比較するとわかりますが、明らかに生成AIで伸ばした街並みは実際のものとは違うことがわかります。

店内

こうやって比較するとわかりやすいですね。

上の赤枠の部分が生成AIで作られた画像で下は元画像です。

下の画像を見ると、主にレディースファッションなのがわかると思いますが、上の生成AIで作られた画像は、左にメンズっぽい服が並べられていたり、右を見ると実際の店内画像とは違い狭さを感じてしまいます。

これをクライアントが見たら、クレームやトラブルの原因になってしまいます。

まとめ

生成AIはかなり便利な機能ですが、使い方を間違えるとクレームやトラブルの原因にもなるので、注意して使ってください。

基本的には形あるものを生成するときは注意が必要です。

逆に不規則で変化するものや代替がきくものはは大丈夫だと思うます。

雲とか模様がそうですね。

他にもいろいろ気づいたら追記していきます。

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