有名会社やブランドに使用されてるコーポレートフォントの実例!業種別や流行も紹介!

有名会社やブランドに使用されているフォントが気になったのでし調べてみました。

ほかにも業種別のおすすめフォントや流行のフォントを紹介してみたいと思います。

有名会社やブランドに使用されてるコーポレートフォントの実例

意外と有名会社でも既存のフォントをロゴに採用しているところがあるんです。

Apple【font:San Francisco】

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iPhoneやMacで有名なAppleは「San Francisco」を採用しています。

Appleはコーポレートフォントを時代にそって変えています。

2003年頃から2016年までは「Myriad」をコーポレートフォントとして採用し、2017年頃からは「San Francisco」に変更しています。

ほかにもiOS13のBooksで採用された「New York」や「ヒラギノ角ゴシック」を採用していた時代もありました。

TOYOTA【font:Helvetica】

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日本の自動車メーカーのTOYOTAは「Helvetica」を採用しています。

「Helvetica」は1957年にスイス人書体デザイナーのマックスミーディンガーとエドゥアルトホフマンによって発表されたフォントです。

その後も「Neue」や「Now」などが発表されましたが、歴史の中で少しずつ改変されていった「Helvetica」を使うところはTOYOTAらしいですね。

adidas【font:Avant Garde Gothic】

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有名スポーツメーカーのadidasは「Avant Garde Gothic」を採用しています。

「Avant Garde Gothic」はアメリカの雑誌『Avant Garde』のロゴとして誕生したフォントで、タイポグラファーのハーブルバーリン氏にが作った「Futura」の派生系のフォントです。

雑誌『Avant Garde』は1968年から1971年までの間に14号まで発行された芸術雑誌です。

どうしても「Futura」を使いがちですが、「Avant Garde」も知っておくとデザインの幅が広がると思います。

McDonald’s【font:Akzidenz Grotesk】

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おなじみのマクドナルドのロゴに使われているのは「Akzidenz Grotesk」というフォントです。

読めないと思いますが、アクツィデンツ・グロテスクというフォントを採用しています。

主にロゴに使われていますが、歴史のある古典的サンセリフ書体です。

NISSANのロゴにも使われていて、「Helvetica」の派生系とも言われています。

google【font:Catull BQ】

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googleが独自に開発したProduct Sansがロゴのベースになっています。

ベースと言ってもほぼ一緒で「e」の文字だけ斜めにして変えています。

ロゴの4色カラーの意味は赤、青、黄は色の三原色と言われる色で、絶対に変わらない色、いわゆるルールや常識を表します。

そこに緑が入ることで、「Googleは常識に捉われない」というメッセージが込められているとされています。

Twitter【font:Pico Alphabet】

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Twitterがロゴに採用しているのは「Pico Alphabet」。

とってもかわいらしく、同じデザイナーからすると使いやすそうで実はちょっと難しいフォントなんです。

それを上手く鳥のシルエットと組み合わせてバランスのいいロゴに仕上げています。

Meta【font:Raleway】

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旧FacebookのMeta。

新しい社名ロゴには完全に一致とはいきませんがMetaはGoogleフォントの「Raleway」が使われているという話です。

YouTube【font:Alternate Gothic No.2】

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YouTubeはAdobeフォントの「Alternate Gothic No.2」を採用しています。

業種別おすすめフォントを紹介

デザインする上でフォント選びはかなり重要ですよね。

それでも方向性だけでも決まっていると選びやすいと思うので、ここで業種別のおすすめフォントを紹介したいと思います。

一般企業

一般企業と言うと、建築会社から通信会社までいろいろありますが、基本的にコーポレートカラーが寒色系のロゴを採用している会社はゴシック系のフォントが使いやすいです。

デザインするものにもよりますが、個人的にはモリサワフォントの「游ゴシック」がおすすめです。

硬すぎず柔らかすぎず、ちょうどいい感じの使い勝手のいいフォントです。

ほかにもちょっと古いですが「ヒラギノ角ゴ Std」もまだまだ健在です。

下のStdだったら0~9まで太さが帰られるのでおすすめです。

最後におすすめしたいのは、同じモリサワフォントの「源ノ角ゴシック JP」。

ジュエリーショップ

高級感を要求されるジュエリーショップにはモリサワフォントの「A-OTF 秀英明朝 Pr6N」がおすすめです。

昔からあるフォントなのでその都度改変が進み、かなり洗練されたフォントに仕上がっていると思います。

他にも「游明朝」も若干細いですがおすすめのフォントです。

流行のフリーフォントを紹介

2023年の流行のフォントを紹介したいと思います。

そういうフォントを知って実際に使う事で、違和感のないデザインができます。

流行っていると言う事は、人目に多く触れているということ。

人目に多く触れているということは、それだけ認知されているという事です。

人は世間一般的に認知されている事は、比較的受け入れやすくなっているんです。

Roboto

もとはGoogleのデザイナーによって作られた欧文フォントですが、オープンソース化により個人、商用問わず無料で使う事がでいるようになりました。

非常にバランスの取れたフォントなのでいつも使っています。

A1ゴシック

モリサワフォントの「A1ゴシック」。

無印良品の店舗のポップなどに使われているフォントで、ピンタレストなどでデザインの検索をしていると、かなりの頻度で観ることができます。

それだけ流行っているフォントだという証拠ですね。

Ubuntu

シンプルですが主張が高いフォントです。

英文字は「Ubuntu」を使い、数字は「Robot」を使うようにしています。

両方ともバランスの取れた良いフォントです。

まとめ

ということで今回は有名会社やブランドに使用されてるコーポレートフォントの実例!業種別や流行も紹介!という内容でお届けしました。

有名会社やブランドに使用されてるコーポレートフォントの実例

  • Apple【font:San Francisco】
  • TOYOTA【font:Helvetica】
  • adidas【font:Avant Garde Gothic】
  • McDonald’s【font:Akzidenz Grotesk】
  • google【font:Catull BQ】
  • Twitter【font:Pico Alphabet】
  • Meta【font:Raleway】
  • YouTube【font:Alternate Gothic No.2】

業種別おすすめフォントを紹介

  • 一般企業【游ゴシック・ヒラギノ角ゴ Std・源ノ角ゴシック JP】
  • ジュエリーショップ【A-OTF 秀英明朝 Pr6N・游明朝】

流行のフリーフォントを紹介

  • Roboto
  • A1ゴシック
  • Ubuntu

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